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めざせ指人形マスター

キャラクターソフビ指人形をこよなく愛する一人の男が 「指人形マスター」と呼ばれることになる(といいな) までの顛末を記録した一代記である。

カテゴリー「ウルトラマン」の記事一覧

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ULTRASEVEN X EP07

一週間遅れの感想になってしまいましたが、エピソード7の冒頭からしばらくして、人前でギターを手に歌う美人が、なんとも懐かしく、ストーリーよりもそちらが気になって仕方がありませんでした。

ストーリーは

征服を前提とした調査に赴いた異星人が、ギターとデウスのエージェント、ディーに出会い、ディーとこの星に魅かれ、母星を裏切ってしまう。
そんな裏切り者を始末するために遣わされた異星人をエージェント、ケイ・エス・ジン、そして赤い巨人が撃退する


という、とりたてて何かを強調したくなるようなものではありませんでした。
(ただ、やたらと出てきた異星人との共存という言葉はエンディングにつながっていくのでしょうか)

で、冒頭の女性ですが、エンドロールまで見て「石川沙彩」さんだとわかり、ネットで検索してみると

なぁんだ、メビウスのミサキ女史ではないか

メビウスの時は髪をアップにして、芯が強くいろいろな秘密を抱えた女性を演じられていたうえ、どちらかというとティガ・ダイナ・ガイアに出演しメビウスでもフジサワ・アケミ役で出演していた「石橋けい」さんの方が好みなので、あまり気にもしていませんでした。

でも、髪をおろして笑顔で歌う姿はとても素敵でしたねぇ。

デウスのエージェント、ディーとの付き合いも無事に続いているようなので、再登場を願いましょう。
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ULTRASEVEN X第6話

今回の「ULTRASEVEN X」は、仕事に疲れ宇宙にあこがれる男(ジンとは昔酒場で知り合っていたらしい)と、宇宙を一人で放浪する魂状の生命体との出会いを描いていました。

SEVENとしての戦いもなく、旅たつ男を成層圏で見送るシーンのみの登場です。

ジンが自分の過去を知るであろう女性(エレア)につめよるシーンや、数ヶ月前に今回登場した男と酒場で語り合うシーンなど、ジンの正体の一端がわかるかと期待しましたが、肩透かしをくらいました。

確か予定では全12回となっていたはずで、そろそろ折り返し地点です。
次回から徐々になぞの本質に迫っていくのでしょうか。

登場しているデウスのケイとエスもそろそろ馴染みが出てきました。深夜帯でありながら安心してみていられる番組です。




・・・と思っていたら、酒場の女性バーテンダーが「及川奈央」でした。やっぱり大人向けかなぁ。ちなみに彼女はこんな作品にも出演しているようです。なかなか良い雰囲気を出しておりましたので、今後の活躍にも期待しましょう。・・・










ウルトラセブンX

ULTRA SEVEN Xの放映が開始されています。
全国ネットでは無いようで、見られない方々もいらっしゃるようですが、ウルトラシリーズ初の深夜帯放送ということで、今までにない雰囲気が満載です。

ただ、放映前に聞いていた「ハードSF」というよりは「世にも奇妙な物語 宇宙人編」という感じがします。
また映像の作り方は近未来を舞台にした香港のアクションSFという感じもします。

こちら(愛知県)では第五話まで放映されました。

侵略を狙うエイリアンの活動を、謎の組織「ゼウス」に所属するエージェントとセブンが阻止する、ということがストーリーの基本ですが、エイリアンの製作する謎の兵器が地球人発注によるものだったり、地球がどうなろうと金がもらえるなら関係がない、とエイリアンの活動に協力する地球の若者が登場したりと、「エイリアン=悪、地球人=守るべきもの」という図式が成立してはいません。また、エージェントというのは従来の「ウルトラ警備隊」に該当しますが、身分を明かしながら活動するわけではなくどちらかというと暗躍するスパイという印象を与えます。

彼らが活動している世界も奇妙な世界で、空中に浮かぶホログラム映像が放つ台詞からも、国家によって社会全体が管理されているような印象をうけます。
また、セブンが登場して巨大なエイリアンを退治しても、街行く人々はちょっと空を見上げる程度。ビルが破壊されているのに逃げ惑う人もなく、戦いをまるでテレビ越しに見ているような、そんな無関心さを漂わせています。(子どもたちはセブンごっこで遊んでいるようですが)

善悪がはっきりしない中でエージェントはエイリアンを排除することに武器や知恵をつかって全力を注ぎます。このままエージェントの活躍でエイリアンが倒されたり、地球から退散すれば新しいSFドラマなのですが、最後には地球人に擬態したエイリアンが必ず正体を現し、時には巨大化します。そしてセブンが登場して必殺技でエイリアンを倒すので、なんか力技でストーリーを締めくくっているような感じもしますね。

セブンに変身するエージェント・ジンは謎の美女から「あなたは世界の救世主」と言われますが、最後の敵は「この世界を管理する国家的組織」ということになるのでしょうか。世界に生じたひずみを修正するもの、のような。
安易な「サイバー空間オチ」だけはやめてほしいですものですが・・・。

バトルシーンは、従来と違い夜の風景が多いです。また、都市(幾分抽象的な風景ではありますが)の夜景の中にセブンと巨大化したエイリアンとが合成されている画面は、かなりの美しさです。
セブンのきめ技はアイ・スラッガーが多いです。ただ、何に配慮しているのかわかりませんが、アイ・スラッガーはエイリアンを切り裂くのではなく、エイリアンにぶつかり跳ね返ります。おや、効き目なしか、と思っているとエイリアンはその勢いで倒れ、霧散してしまいます。物足りないです。ずばずばと切り裂いてほしかった・・・

それにしても、このULTRA SEVEN Xは確かに子供受けはしないかもしれません。しかし今のところで全体を眺めてみる限りでは、基本フォーマットを完全に抑えきった、従来とあまり差のないウルトラシリーズです。これなら深夜にやるほどではありませんね。
むしろ従来のウルトラシリーズの概念をすべてぶち壊した「ウルトラマンネクサス」の方がよほど深夜向けでした。

文化の日…でした

今日は文化の日ということで、各地で文化的?行事が行われたことと思いますが、かくいうわが町でも「文化祭」が実施されました。

自分が所属するバンドも午前中に出番があるので朝早くから準備です。

無事に演奏を終えて午後からはイベントのお手伝い。出演する各団体から代表者をだして、それぞれの係を担当するのですが、私は「舞台係」でした。

すなわち、出演者が必要とする椅子、机、小道具などなどを舞台に出したり引っ込めたりする役なのですが、午後の出演者はダンスとか民踊とかカラオケとかそれらの道具を必要としない方々ばかり。

暇でした…

それでも、15分ぐらいで入れ替わり立ち代り出演者が来ますので舞台袖は大混雑です。

「次の出演者はこちら、次の次の方はそちらで待機を」
「人が通りますので、道をあけて下さい」
などと交通整理をしていました。

これでは舞台係ではなく「舞台袖係」ですねぇ。


ところで、2008秋のウルトラ映画が決まったようです。その名も
大決戦!超ウルトラ8兄弟(公式サイトはこちら

昔の東映まんがまつりを思い出しました。

柳の下にドジョウは二匹いませんよ、普通。

同時に「ウルトラ兄弟倶楽部」という応援サイトがスタートしました。

入会費が必要な有料サイトです。
ちなみに
S会員が31,500円、A会員が10,500円、ファミリー会員が5,250円。どれも入会金のみで月会費はありません。
映画のチケットも金額に応じてもらえるようですが、高いですね。

サイトを隅々まで見たのですが、永年会員なのか期間限定会員なのかよくわかりませんでした。
例えば毎年必ずウルトラ映画が公開されて、そのチケットをずっともらい続けるというのであれば、いつか元が取れるんでしょうが…。

ただ、このサイトで腹が立つのは、トピックスを読むのも、記者会見レポートを見るのもすべて入会しなければならないということ。

入会しないと(金を払わないと)

何一つ見れません

ふざけるな!

という感じです。
つまりは製作費集めなんでしょうね。エキストラ出演案内だとか、エンドロールへの名前掲載などを誇らしげに特典として掲げてますからね。

ファン=金を出す人

などと考えているようでは先が知れてますが・・・ドラえもんチャンネルポケモンだいすきクラブを見習いなさい!

単なる情報提供のつもりで書いていたらなんだか腹が立ってきました。

ひとまず頭を冷やしつつ状況を見守ることにしましょう。

ウルトラマンミレニアムが…

長らく争っていた、タイ製ウルトラマンについていよいよ円谷プロが撲滅に乗り出すようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070621-00000004-nna-int

タイのウルトラマンといえば「ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団」という映画が思い出されます。
ウルトラ6兄弟がスクリーンに勢ぞろいするというので、公開当時に映画館まで見に行きました。

特撮部分はとても見ごたえがあったのですが、物語の舞台がわけのわからない国(当時10歳ぐらいだった自分にとって、ですが)だったり、物語冒頭にZAT隊員の偽者みたいな人物が登場したり、苦戦するウルトラマンたちを、不思議な造形の新ヒーロー(ハヌマーン)が救ったりと、子供心にも「ん?」と思う映画でした。
ultra.jpg
タイのウルトラマンに話を戻すと、「ウルトラマンミレニアム」「ウルトラマンエリート」「ダークウルトラマン」の3人がいます。身体のデザインは「いいなぁ」と思えますが、目のデザインバランスが微妙なんですね。ちょっと大きすぎるような気がします。

以前オークションでミレニアムが含まれるタイ製のソフビを買いましたが、
ミレニアムだけでなく、ゾフィーや父も少し目が大きい気がします。

個人的には、正式に契約して、きちんとドラマ化すればよいような気もしますが、2007年にもなって「ミレニアム」では時期はずれですかね。

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