ウルトラマンゼロに会ってきました

ウルトラセブンの息子、という衝撃的な正体が明らかになっているウルトラマンゼロですが、23日にナゴヤハウジングセンター春日井会場に登場しました。

登場ウルトラマンは、父・メビウス・ゼロの3人

話は、3万年前のバルタン星人とウルトラの父との因縁にメビウスが巻き込まれるところから始まります。







『地球から怪しい電波が出ている。調査してくれ』

『はい　大隊長』




地球ではバルタン星人をはじめとする凶悪な宇宙人・怪獣がメビウスを待ち伏せています。
会場の子供たちの声援を受けながらがんばるメビウスでしたが、多勢に無勢。
とうとう人質にされてしまいました。






『ウルトラの父よ！メビウスを助けたければ一人で地球に（というよりこの春日井に）こい』







地球にやってきたウルトラの父は、海獣たちをなぎ倒していきますが、メビウスを人質にとられていることもあって、とうとう自分が倒れてしまいます。






『く、無念…』






父が倒れたことでメビウスも解放されますが、すでにエネルギー切れで、二人ともその場に倒れこんでしまいました。
そこに颯爽と登場したのが






『俺に任せろ』







ウルトラマンゼロです。ゼロは倒れる二人にエネルギーを分け与え、怪獣たちに立ち向かっていきます。
メビウスも参戦し、ほとんどの怪獣を倒した後、残るは因縁の対決の決着です






『や・やられた…』







光の国の戦士たちが無事に怪獣たちを退けました





『われわれがいる限り、宇宙の平和が乱されることはない』





それにしても、いまではこんな場所（というと失礼か）のショーでもしっかりとしたストーリーがあるんですね。感心しました。

そしてゼロは・・・「青い」「目が怖い」「頭が変」・・・という印象でした。腕まで青いせいか、赤と青のバランスが悪く感じます。

無事にショーを見た後は近くにあるM78ショップへ行きました。

いくつか指人形を選んでいたら合計1000円になったのでキャンペーンとしてポスターをもらってきました。













うれしいんですけど・・・この歳になっては部屋に貼るわけにも行かず、どうしましょうかねぇ。

ウルトラマンゼロ 情報解禁?

朝、トイレに入りながら中日新聞を見ていてたまげました。

ナゴヤハウジングセンター　春日井会場で9月23日に実施されるイベント案内に

「ウルトラ３大ヒーローショー」

とあり、なんと

「12月に映画で登場するウルトラマンゼロが春日井会場に初登場！」

・・・9月発売の各種雑誌では「謎の鎧戦士」だったのに、名前が発表されてるぜ！
と驚くまもなくその下に

























おい、顔でてるぞ

でした。

新聞を携帯で撮っているのでわかりにくいですがアップにするとこんな感じ





















うーーーーーん。ネットでのうわさではつぎのTVシリーズがゼロだ、といわれていましたがこのデザインではちょっと・・・・・・


頭にアイ・スラッガーらしきものが２本見えますが、これじゃ豪華天丼にのっかった海老天だわ。

角度にもよるんだろうけど目が怖い

胸の感じやセブンタイプのアレンジものっぽいので、なんだかマックスの没デザインみたいだし


映画は許すがTVはやめて欲しい。


・・・・やっぱり映画にも出てきてほしくないなぁ・・・・。せっかくの雰囲気が壊れそう・・・・・

こんなの出すぐらいなら宇宙警備隊アンドロメダ 星雲支部隊長を登場させてよ！





ちなみにカラーで見たかったのでナゴヤハウジングセンター春日井会場のサイトを見てみたらこんな感じだった。今日が情報解禁日なんだろうか。

ウルトラ銀河伝説の情報が続々と…

いろいろな雑誌に12月公開のウルトラ新作映画「ウルトラ銀河伝説」の情報が出ています。

新たに描かれた光の国、ウルトラの新人戦士たち、プラズマスパークの力をうしなって凍り付くウルトラ戦士、続々と登場する歴代ウルトラマン…。

ネオスやセブン21、ウルトラボーイの登場も明らかになりました。こうなったらグレートにパワード、マックスにゼノンも出しちゃいましょう。彼らもれっきとしたM78星雲の戦士ですし。どうせ最初に顔見せだけしてすぐに凍っちゃうんでしょうし。

それにしても、ますます「内山まもるワールド」に近づいていますね。
うれしい限りです。

こうなってくると、アナザーワールドとしての位置を厳守している一連のアニメ版やネクサス、コスモスがお気の毒です。

アニメ版やネクサスはある意味でしょうがないとしても、劇場版が3作もつくられたコスモスを忘れてしまうのはもったいないですねぇ。

ウルトラマンと人間、怪獣の関係をとてもうまく描いていて、あれこそが21世紀の新しいウルトラマンになると期待していたので（ネクサスで描かれるはずだった「光の継承」という設定も結構好きではあったのですが）…。

それはともかく、12月の公開が待ち遠しいです。そして、来年こそはウルトラマンの新作をぜひテレビで…。

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

公式サイトがアップされてました

http://wwws.warnerbros.co.jp/ultra-legend/

結局は大怪獣バトルの劇場版ということでした。

ウルトラマンはAタイプではなかったです。

マントがカッコいいですね。

邪悪なウルトラマンベリアル

ドラゴンボールでもそうでしたが、強そうに見えないほど本当は強いんですがね。

あんなにいかにも「邪悪」ってスタイルは興ざめですね。

ウルトラマン新作映画が

こんな記事が流れていました

「ウルトラマン」の最新作が映画で製作されることが決まった。 「大怪獣バトル　ウルトラ銀河伝説　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ」で、「スーパーマン」「バットマン」を送り出してきたワーナー・ブラザース映画が世界市場を視野に入れて配給に乗り出す。 国内では正月作品として１２月に公開予定。４３年の歴史で初めてとなる“悪役ウルトラマン”の登場が見どころだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000048-spn-ent

悪役ウルトラマンとは、いわゆる「にせもの」ではなく、ウルトラの星の悪人のようです。

詳しい情報はまだないのですが、暗黒の世界に魂を奪われ、ウルトラマンキングによって牢獄に幽閉されたという設定のようですが、それって

宇宙大魔王ジャッカル

ですね。

ちょうど私が小学生のころにはまってしまった漫画「ザ・ウルトラマン」に登場する悪役です。
当時の単行本は












こんな感じで全４巻にまとまっています。

レオまでのウルトラ戦士しか登場しませんがウルトラマンメロスという鎧を身にまとった新戦士が登場します。

作者は内山まもるさんですが、彼の描くウルトラマンは表情といいスタイルといい、抜群にカッコいいです。

そんな内山さんの新作が












この2冊

てれびくんに連載されていたものです。昔に比べると少々おとなしいですが（なんせ昔のはウルトラ戦士が次々と死んでいきますから）、内山テイスト全開の作品です。

これらはあくまでもウルトラ戦士vs悪の星人・怪獣という図式ですが、ウルトラ戦士どうしが戦うという漫画もあります。
それが












に収録されている「ウルトラ一族の大反乱」というお話です。
これはウルトラの父とその兄（公式設定にはないのですが）との権力闘争から内紛に発達していくというお話ですが、別に「悪のウルトラマン」というわけではありません。

話がそれていきましたが、今回の新作映画は悪役ウルトラマンが操る怪獣軍団とウルトラ兄弟との戦いが中心となるようですが、あの「ウルトラマン物語」のように、着ぐるみにアテレコするというスタイルになっていくのでしょうか。

ウルトラの父やウルトラの母の登場が期待されますね。

さらにウルトラの星が主な舞台になるようですが、ウルトラ兄弟以外の戦士は登場するのでしょうか。

ご紹介した漫画では何故か共通して一般戦士はウルトラマンと同じ格好をしていますが…

そういえば昔の古い設定で「ウルトラ兄弟以外の戦士は体色が青い」という設定を見たような気も…


何はともあれ、ウルトラシリーズが映像として続いていくのは良いことです。

続報が楽しみですね。