めざせ指人形マスター
キャラクターソフビ指人形をこよなく愛する一人の男が 「指人形マスター」と呼ばれることになる(といいな) までの顛末を記録した一代記である。
カテゴリー「社会の時間」の記事一覧
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- 2007.11.28
もったいないお化けってどこいったのさ
- 2007.11.27
小泉チルドレンってさぁ・・・
もったいないお化けってどこいったのさ
友達と会話しました。
「マクドがさぁ、賞味期限切れのサラダ販売したらしいね」
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?b=4&t=d&d=20071127
「けしからんなぁ。最近食育にも力を入れていて、昔よりも好きになってたのに」
「でもさ。時間が来たら有無をいわさず捨てるなんて、そのほうが罰当たりなんじゃないの」
「何言ってんだよ。あらかじめ決められた消費期限は守らなきゃいかんだろ。法律なんだぞ、法律。」
「でもさ、法律変えればいいじゃん、それなら。それかさ、捨てるやつを半額で売ってくれるとか」
「そんなもん食べて腹壊したらどうすんだよ。店だってあぶなかしくってうれねぇよ」
「でもさ、デカデカと「自己責任で食べてください」って貼り紙して、なんなら誓約書かなんか書かして売ればいいじゃん。証拠ビデオかなんかも撮っちゃってさ」
「バカいうんじゃないよ。法律破るのをどうどうと認めることなんかできんだろが」
「だから、法律変えればいいじゃんっていってんのに」
「やっと、「でもさ」以外で返してきたね。法律なんてそう簡単には変えられないの。」
「でもさ・・・」
「またか」
「でもさ、賞味期限なんて誰が決めたのかなぁ。実験したのかねぇ。1日目のサラダと2日目のサラダと3日目と食べ比べしたりして。『先生、昨日よりちょっとおなかが痛いです』とか、『あ、昨日よりもう●こがやわらかいです』とか・・・」
「救いようのない馬鹿だな。そんな危険なことできるわけなかろうが」
「じゃあ、1日目のサラダを2日目の午前中に売るぐらいいいんじゃないの。」
「そんなことしたらまずくなるだろ、大体賞味期限ってのは、おいしく食べられる間を決めてんだから」
「そうなのか」
「それにまずいもんなんか出したら売れないじゃんか。」
「じゃあさ、1日で売り切れるか、ちょっと足りないぐらいしか作らなきゃいいじゃんね」
「それじゃあ、お客さんが怒るだろ。それに売れるなら売っとかなきゃ儲からん」
「でも、価格設定にはロス分が含まれているわけでしょ。その日の廃棄分が限りなくゼロに近づけばその分安くなって、お客さんは喜ぶんじゃないかな。それに「数量限定」って言ったほうが人気が出るって言うし。」
「・・・急に、なんだよ」
「もしさ、買う人たちがさ、『このお店は材料を決して無駄にしないからすばらしいお店だ』って思うようになればいいんだよね。それなのに『いつ行っても必ず欲しいものが手に入ること』ばかり気にするもんだから、こんなことがおきるんだよね。」
「・・・そうかも知れないけど・・・」
「ましてやマクドなんてさ、24時間営業とか始めてんでしょ。夜中に営業して電気代使いまくって、売れ残ったものを捨てまくってるわけじゃんね。どうして、『無駄遣いはやめろ』って誰も言わないのかなぁ。」
「・・・ううん。確かにマクドが24時間空いていることは生活に必要不可欠なことではないもんなぁ。コンビニならまだ分からないでもないけど・・・」
「コンビニもいらないと思うけどね。いずれにしても「地球温暖化を防げ」とか言っている割には、やっていることが正反対なんだよね。人間っておかしいよね。どんなカッコいい事言っても、結局は便利さが大切なんだし、儲けが大切なんだよね。」
「・・・そういえば、俺もちょっと気になった事が・・・」
「なになに」
「・・・いや、ある回転すしやの社長がさ、厳選された材料を使って、おすしにはとても気を使っているって話してたんだよね、国営放送で。」
「ああ、あの○○寿司でしょ。カウンターが面白い」
「そう。で、その社長が続けて『調理後●分たったお寿司は自動で選別されて廃棄されます』って誇らしげに言ってたわけ。」
「ふんふん」
「で、国営放送の番組の司会者が単純に『すごい機械ですね』って仕掛けに驚いてんの
仮にもさ、食べ物を捨てるって言う話を誇らしげに国営放送でするなんて、ちょっと驚いたな。それいらいその寿司やに行けなくなった。なんだか気持ち悪くて」
「いまのね、原油や小麦などの値上げって、本当かどうかわからないけど、中国での経済成長が原因という説があるじゃない。」
「らしいね。」
「ということはさ、今までの自分たちの生活って、いわゆる低い生活水準の人たちの犠牲で成り立ってきたということなのかも知れないね」
「日本は食糧自給率が異常に低い国なんだよね。昔、雑誌で見た未来予想図には必ず『食糧難の時代がくる』って書かれてたけど、あながちはずれじゃないかもしれないな」
「怖いねぇ」
「・・・ああ、怖いねぇ。何よりも誰もそれに気がついていないことが・・・」
「マクドがさぁ、賞味期限切れのサラダ販売したらしいね」
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?b=4&t=d&d=20071127
「けしからんなぁ。最近食育にも力を入れていて、昔よりも好きになってたのに」
「でもさ。時間が来たら有無をいわさず捨てるなんて、そのほうが罰当たりなんじゃないの」
「何言ってんだよ。あらかじめ決められた消費期限は守らなきゃいかんだろ。法律なんだぞ、法律。」
「でもさ、法律変えればいいじゃん、それなら。それかさ、捨てるやつを半額で売ってくれるとか」
「そんなもん食べて腹壊したらどうすんだよ。店だってあぶなかしくってうれねぇよ」
「でもさ、デカデカと「自己責任で食べてください」って貼り紙して、なんなら誓約書かなんか書かして売ればいいじゃん。証拠ビデオかなんかも撮っちゃってさ」
「バカいうんじゃないよ。法律破るのをどうどうと認めることなんかできんだろが」
「だから、法律変えればいいじゃんっていってんのに」
「やっと、「でもさ」以外で返してきたね。法律なんてそう簡単には変えられないの。」
「でもさ・・・」
「またか」
「でもさ、賞味期限なんて誰が決めたのかなぁ。実験したのかねぇ。1日目のサラダと2日目のサラダと3日目と食べ比べしたりして。『先生、昨日よりちょっとおなかが痛いです』とか、『あ、昨日よりもう●こがやわらかいです』とか・・・」
「救いようのない馬鹿だな。そんな危険なことできるわけなかろうが」
「じゃあ、1日目のサラダを2日目の午前中に売るぐらいいいんじゃないの。」
「そんなことしたらまずくなるだろ、大体賞味期限ってのは、おいしく食べられる間を決めてんだから」
「そうなのか」
「それにまずいもんなんか出したら売れないじゃんか。」
「じゃあさ、1日で売り切れるか、ちょっと足りないぐらいしか作らなきゃいいじゃんね」
「それじゃあ、お客さんが怒るだろ。それに売れるなら売っとかなきゃ儲からん」
「でも、価格設定にはロス分が含まれているわけでしょ。その日の廃棄分が限りなくゼロに近づけばその分安くなって、お客さんは喜ぶんじゃないかな。それに「数量限定」って言ったほうが人気が出るって言うし。」
「・・・急に、なんだよ」
「もしさ、買う人たちがさ、『このお店は材料を決して無駄にしないからすばらしいお店だ』って思うようになればいいんだよね。それなのに『いつ行っても必ず欲しいものが手に入ること』ばかり気にするもんだから、こんなことがおきるんだよね。」
「・・・そうかも知れないけど・・・」
「ましてやマクドなんてさ、24時間営業とか始めてんでしょ。夜中に営業して電気代使いまくって、売れ残ったものを捨てまくってるわけじゃんね。どうして、『無駄遣いはやめろ』って誰も言わないのかなぁ。」
「・・・ううん。確かにマクドが24時間空いていることは生活に必要不可欠なことではないもんなぁ。コンビニならまだ分からないでもないけど・・・」
「コンビニもいらないと思うけどね。いずれにしても「地球温暖化を防げ」とか言っている割には、やっていることが正反対なんだよね。人間っておかしいよね。どんなカッコいい事言っても、結局は便利さが大切なんだし、儲けが大切なんだよね。」
「・・・そういえば、俺もちょっと気になった事が・・・」
「なになに」
「・・・いや、ある回転すしやの社長がさ、厳選された材料を使って、おすしにはとても気を使っているって話してたんだよね、国営放送で。」
「ああ、あの○○寿司でしょ。カウンターが面白い」
「そう。で、その社長が続けて『調理後●分たったお寿司は自動で選別されて廃棄されます』って誇らしげに言ってたわけ。」
「ふんふん」
「で、国営放送の番組の司会者が単純に『すごい機械ですね』って仕掛けに驚いてんの
仮にもさ、食べ物を捨てるって言う話を誇らしげに国営放送でするなんて、ちょっと驚いたな。それいらいその寿司やに行けなくなった。なんだか気持ち悪くて」
「いまのね、原油や小麦などの値上げって、本当かどうかわからないけど、中国での経済成長が原因という説があるじゃない。」
「らしいね。」
「ということはさ、今までの自分たちの生活って、いわゆる低い生活水準の人たちの犠牲で成り立ってきたということなのかも知れないね」
「日本は食糧自給率が異常に低い国なんだよね。昔、雑誌で見た未来予想図には必ず『食糧難の時代がくる』って書かれてたけど、あながちはずれじゃないかもしれないな」
「怖いねぇ」
「・・・ああ、怖いねぇ。何よりも誰もそれに気がついていないことが・・・」
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小泉チルドレンってさぁ・・・
<小泉チルドレン>次期衆院選で逆風「我々は使い捨てか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071126-00000139-mai-pol
(記事より抜粋)
『古賀誠、菅義偉の正副選対委員長コンビが「勝てる候補」を選考基準に掲げ「チルドレンを優遇しない」との方針を打ち出した』
さてここで問題です。本当に怒るべきなのは誰でしょう。
1.チルドレンと呼ばれていい気になり、政治とは誰のためのものなのかをまったく理解しようともしなかった新しい議員先生方
2.選挙さえ通り過ぎれば、あとは何とかなると思いあがっている古い議員先生方
3.いやでも○○党を選ばされる、選挙権を持つ組織の人間
4.「国民のため」ではなく「○○党のため」の候補しか選べない国民
5.選挙どころではない苦しい生活を強いられている人々
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071126-00000139-mai-pol
(記事より抜粋)
『古賀誠、菅義偉の正副選対委員長コンビが「勝てる候補」を選考基準に掲げ「チルドレンを優遇しない」との方針を打ち出した』
さてここで問題です。本当に怒るべきなのは誰でしょう。
1.チルドレンと呼ばれていい気になり、政治とは誰のためのものなのかをまったく理解しようともしなかった新しい議員先生方
2.選挙さえ通り過ぎれば、あとは何とかなると思いあがっている古い議員先生方
3.いやでも○○党を選ばされる、選挙権を持つ組織の人間
4.「国民のため」ではなく「○○党のため」の候補しか選べない国民
5.選挙どころではない苦しい生活を強いられている人々
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