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めざせ指人形マスター

キャラクターソフビ指人形をこよなく愛する一人の男が 「指人形マスター」と呼ばれることになる(といいな) までの顛末を記録した一代記である。

カテゴリー「読む・聴く・観る」の記事一覧

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逆境戦隊×(バツ)



ハヤカワ文庫『逆境戦隊×(バツ)』 坂本康宏 著
大人のための戦隊ヒーロー小説です。

とある食品会社が未来の食べ物として開発したクラゲ。しかしそれは人間の意識を操りつつ寄生して自らを増やそうとする危険なものだった。

このクラゲに寄生されたものはほとんどが怪物となり、一部のものは「ヒーロー」になる。
しかし、このヒーローになるのは、誰にもいえないほどのコンプレックスを抱えたものだけだった。

外に迫る怪物と内に潜むコンプレックスとの戦いが始まる・・・

戦隊ヒーローものというだけあって、赤・青・黄色・ピンク・緑・黒が敵味方入り乱れて登場します。
全2冊ですが、シリーズ化してもう少し読みたかったような、面白い小説でした。

第2巻はこんな表紙です。



第2巻の解説は、あの梶尾真治です。彼が解説の末尾で
「ああ、おもしろい小説だよ。そうだなぁ、変格の企業小説というか・・・」
と語っていますが、まったくその通りだと思います。
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銀河帝国の弘法も筆の誤り



ハヤカワ文庫『銀河帝国の弘法も筆の誤り』 田中啓文 著
です。

最近、この作者はお気に入りなんですが

「きちんとしたSFストーリーを書ける人が駄洒落をペースに物語る作品」
といった感じです。

横田順彌(ヨコジュン)のイメージがあります。

この本は短編集ですが、どれもこれも読後感が「…あほか…」でした。

とにかく大好きな作家です。

ちなみに収録作品は
「脳光速」:宇宙をただよい、人間の意識だけを吸い取って殺してしまう精神生命体ファントムとサイモン・ライト二世号との息詰まる戦いを描いている・・・はずなんだが・・・

「銀河帝国の弘法も筆の誤り」:宇宙人から人類にはじめて寄せられたメッセージはなぜか禅問答だった。問答にこたえないと人類に対して全面戦争をしかける、という。困り果てた最高会議は1400年以上も生き続けている伝説の高僧「空海(弘法大師)」を探し出し、禅問答に応じようとするのだが…

「火星のナンシーゴードン」:宇宙警察に追われるナンシー・ゴードンはふとしたことから火星で組織された「シグ・ァッコー」という組織に引きずり込まれ、指導者として祭り上げられてしまう。この組織は地球に対して反乱を仕掛けようとしているのだが、戦力の差は圧倒的であり、敗戦はあきらかだった。ナンシーはこの危機をどうのりこえていくのか。

「嘔吐した宇宙飛行士」:有名なSF作品のタイトルをパロったものだ…が、タイトル通りの内容である。決して食事しながら読まないように

「銀河を駆ける呪詛」:人類を主食とする宇宙生物「人食い」が銀河の辺境に突然出現した。人食いは瞬間的に光速で移動できる能力を持っていたが、人類にはそこまでの技術力はない。もしこの人食いが地球圏内に現れたら人類は滅亡してしまう。
人類は人食いの出現をより早く知るために「呪詛」を用いた新しい通信システムを開発した。
ただしこの通信システムは、人から人へ呪いを伝えるものであり、それには大きな犠牲を伴うものであった。
この通信に携わる人々の生活と苦悩を描いた作品。読み終わったあとの衝撃は、今までにないほどだった。

・・・とにかく肩の力を抜いて呼んでみてくださいな。

ガリレオ最終章 前編

いよいよ最終回。
今回と次回で前後編です。

前編は池の近くで発見されたアルミ製のデスマスクと被害者の被爆のなぞを追います。
被爆のなぞは後編持越しですが、それよりもガリレオ先生の過去になにがあったのか気になります。

ライバル(というより、ずばり犯人・・・だと思う)には、事前にネット報道があったとおり久米宏が扮していました。

演技力云々はともかく、なんか「雰囲気ありすぎ」でした。

後編でどんな演技を見せてくれるのか楽しみに待っております。

ナレッジエンタ読本

昨日が夜遅くまで仕事をしていたのにも関わらず、今日は朝早くから車で出かけていたので、夕方近くになって眠気に襲われてきました。

ついでにトイレにも行きたかったので、大型書店に車を止め店内に入ってみるとこんな本がありました。



両方とも対談形式なのですが、左側の「柳田理科雄」は空想科学シリーズで有名になった元塾経営者で、空想科学という世界に現実的な科学の視点を持ち込んだ先駆者です。

計算間違いが多いだの、思い込みの文章が多いだのいろいろな批判もあるようですが、その視点が面白くて著書が出版されると迷わず購入します。
対談している「荒木一成」は恐竜模型界のカリスマという人で彼の作る恐竜には息を呑みます。
この本は「専門家:荒木」に「恐竜好きな素人:柳田」がいろいろな質問をぶつけるという形式で進んでいきます(って、まだ読みかけなんだけど)

もう一冊は宇宙物理学の専門家である「福江純」と漫画家の「あさのあつこ」が起こりうる近未来の可能性について楽しく語り合っている(はずの・・・ってまだ読んでないから・・・)の本です。
福江純は、高度な専門知識と豊富なSFの知識を駆使して、本来であれば分かりにくいような内容をわれわれにとって、とても分かりやすい言葉に翻訳してくれるひとです。どんな本を読んでもハズレがありません。
漫画家のあさのあさこは、バツテリーで一躍有名になったんですが、どうしてもあの「目つきが鋭い女優」が頭から離れなくて手が出ない作家の一人です・・・

これから毎晩繰り返し楽しもうと思います。

祖父江のイチョウ

今は「稲沢市」になっていますが、愛知県西部に「祖父江町」という町がありました。
ここはイチョウで有名なところで、それは綺麗なイチョウ並木があります。

12月2日に笠寺競馬場の「JA岐阜南農業まつり」に出かけた帰り道には、必ずこのイチョウ並木を通る事にしていますが、今年初めて写真をとる事ができました。

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道路のすぐ脇に、イチョウがそびえています。



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中はまるで別世界のようです。

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当然、道端には銀杏が落ちています。
あいにくと、食べるのは苦手なので拾いませんでした。




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ここまで綺麗だと、「黄色」ではなく「金色」です。

奥のほうから「マツケン」が踊りながら出てきそうです。




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このイチョウは部分的にあるのではなく、地域一帯に広がっています。見渡す限りイチョウでした。

近所では祭りも行われていて、また写真を撮っている人も大勢いましたが、正直言って、春の桜よりも美しく感じました。



このイチョウについては、稲沢市のページに詳しく書かれています。
こちらをご覧ください。

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