めざせ指人形マスター
キャラクターソフビ指人形をこよなく愛する一人の男が 「指人形マスター」と呼ばれることになる(といいな) までの顛末を記録した一代記である。
- 2024.04.20
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- 2009.02.10
夢のバトル?
- 2008.11.06
行ってきたウルトラマンCLUB
- 2008.10.06
帰ってきたウルトラマンCLUB
- 2008.09.22
大決戦超ウルトラ8兄弟
- 2007.12.06
大怪獣バトルを見逃すな!
夢のバトル?
前作もよかったのですが、レイオニクスバトルという新たな設定を取り入れ星人までもが登場してくる本作は、純粋に楽しめる特撮作品になっています(ウルトラ怪獣好きには特にたまりません)
ストーリーもキャラクターものびのびしていて好感がもてますが、第08話「潜入者を撃て!」にはぶっとびました。
ウルトラシリーズにはたいてい「ギャグ偏」が挿入されるものですが、歴代のウルトラシリーズの中でも1・2を争う大爆笑偏でした。
登場する星人はザラブ星人(もちろん声は青野武)、副長に化けてペンドラゴンに忍び込みますが・・・
なんだかんだで正体がばれて巨大化して戦いますがそのときの姿は(もちろん)にせウルトラマン。
相対する大怪獣は(これまたもちろん)ゴモラ
ウルトラマンVSゴモラです。
面白くて不思議な光景でした。
最後はゴモラの超震動波にやられ、体中をいためて逃げていきますが、
腰をさすりながら、空中をよろよろと逃げていくその後姿は、ザラブ星人というより友蔵じいさんでした・・・
次回からは後編のクライマックスがスタートです。
いよいよ、あのウルトラ戦士が姿を現します。
楽しみです。
行ってきたウルトラマンCLUB
もちろん目当てはウルトラマンCLUBです。
建物は昔のターミナルビルを再利用しているので、わざと昔の雰囲気を残しています。
暗くてわかりにくいですが搭乗ゲート?です。
この周りが駐車場なので、昔の駐機場所がそのまま駐車場になっちゃってるわけです。
他にも
いかにも空港っぽい雰囲気や
はたまた
こんなものも「オブジェ」として残してあります。
さて、肝心なウルトラマンCLUBですが、建物の3階にあるアミューズメントパーク内にあります。
HERO'S CAMP
と名付けられているようです・・・
ん?
おお、わが友よ・・
他にもウルトラマンでいっぱいです。天井から下がるバナーも
ゲームのブースの上にも
・・・変わった取り合わせですね
さらにはこんなものも
で、後ろを振り返るとやっぱり
セブンがいました・・・あれ?
営業時間おわってる・・・・
ま、しょうがないですね。到着したのが19時30分ぐらいでしたから。
施設全体は20時とか21時とか遅くまでやっていますが、ここだけは19時までだそうです。
みなさん、お気をつけくださいね。
もちろん指人形も売ってました。あまり量が多いようには感じませんでしたが、それでも
車でしかも仕事帰りに
ウルトラマンCLUBにいけるなんて夢のようです。
絶対、もう一回いくぞぉ
・・・もちろん他のお店も面白そうですよ。他の大型店とはちょっと違う雰囲気がありました。
帰ってきたウルトラマンCLUB
名古屋空港のターミナルビル跡地にオープンするエアポートウオーク内です。
うれしいですねぇ。
これで新作だけは手に入りやすくなりました(発売されれば・・・ですが)
オープンの日は他でイベントの運営事務局をしていますので行けませんが、平日になるべく早く時間を作って出かけてみることにします。(撤退しないうちに・・・)
そういえば帰ってきたウルトラマンといえば、あの夕陽に死すバージョンがヤフオクに出てました。
35000円ですって。
3500円ならすぐに買うのですが、35000円はねぇ・・・。
あれはPCで見られる帰ってきたウルトラマンを全話購入した人に対する特典(といっても先着)だったと記憶していますが、なにせVista限定で、自分が使っているXPでは申し込みはおろか詳細すらわからなかったんですね。
全話でいくらだったんでしょう。
大決戦超ウルトラ8兄弟
メンズデーを利用して映画館に出かけてきました。
平日だし、12時ごろの上映だったので大人一人でも安心して見られるだろうと思ったのですが映画館の入っているショッピングセンターはなぜか子供たちでいっぱい。
???と思ったのですが、ふと気がつきました。「そうか、運動会の代休…」
映画館にも親子連れがたくさんいます。ただでさえ「ウルトラマン 大人一枚」と受付で切符を買うのも恥ずかしいのに、親子付けの中でスーツ姿の親父が一人目を輝かせてスクリーンに見入る姿を想像しただけでも気が萎えてしまいました。
でも、次にいつ来られるかわからないし…
と勇気を振り絞って切符を買い、いざ会場へ。
中はがらがらでした。同年代かもう少し上ぐらいの男性が二人と男の子が一人。みんな一人できたらしく、会場内でばらばらに座っています。
「仲間がいたか」とやや安心しつつ、指定された座席へ向かうとそこは会場内のど真ん中。いいところとってくれたなぁと、切符売り場のお兄さんに感謝しつつ、上映開始を待ちます。
まず、ウルトラマン放映開始日の映像から始まり、現代の横浜へと移って行きます。現代の横浜ではV6の長野くんが自転車で走っていました。バラエティでよく見かけるので、ああ、長野君だと見ていたのですが、30分もしないうちに彼は長野君からダイゴに変わっていきました。
そして我夢とアスカ、ダイゴの競演。ありそうでなかった揃い踏みです。
事前の情報でもご存知のように今回はウルトラマンのいない世界が舞台です。そこになぜか怪獣が登場し、それを追うようにメビウス=ミライが登場し、と話が広がっていきます。
こうやって考えると、今回のメビウスはダイゴたちが覚醒?していくのに必要な触媒という感じですね。ミライくんもほとんど出番がなく、ダイゴを中心に、アスカ、我夢の3人(とそれぞれのヒロイン)で話が続いていきます。
さてスクリーンではメビウスがスーパーヒッポリト星人によってブロンズ像に変えられてしまいます。絶望感にうちひしがられる人々。ダイゴはそんな中で自分に何ができるのかを問いかけ、その結果としてウルトラマンになるべき人々を必死に説得しますが、当然にして誰も耳を貸しません。
最終的にラジオパーソナリティを勤めるレナによって、みんなが目覚めていくのですが詳しくは実際に映像を見ていただくとして、今回の映画は(恥ずかしながら)泣きっぱなしでした。それもうれしくて…
最初はダンディ4と呼ばれるウルトラ兄弟(人間体)たちが、夫婦同伴でダンの店に登場するシーン。特に星司と夕子がそろって登場し、星司が夕子の方に両手を置いたシーンで「よかったねぇ」と涙がポロリ。
次にティガの変身シーン。TVの時とまったく変わらない雰囲気で登場したティガをみて、「再びティガがスクリーンで見られるなんて」とポロポロ。
続いてダイナが、ガイアが登場するときも、(特に土煙をたててガイアが登場したときなんて)「うぁぁぁぁ」と声にならないそけびごえをあげてボロボロボロ。
他にお客さんがいなかったら拍手して歓声を上げてましたね、多分。
その後も涙は止まりませんでした。
それにしても今回の映画はよくできていると思います。永遠のヒーローであり、憧れであるウルトラ兄弟と平成3部作と呼ばれ、人間であるはずのティガ、ダイナ、ガイアをどのようにつなげていくのかと最初は心配していましたが、ウルトラの世界の中で、平成3部作に込められたメッセージをうまく融合させていたと思います。
細かいことをあげればきりがない(突っ込みどころは満載)のですが、そんなことはどうでも良いぐらい心に響く映画でした。
今回の映画は、どうやら2006年の映画での事件が終了して、ミライ君がウルトラの星に帰るまでの出来事のようですが、ウルトラ兄弟たちの活躍をTVの前で応援し続け、ティガ・ダイナ・ガイアを欠かさず毎週見て(しかも録画までして)、メビウスも欠かさずみて、2006年の映画も見に行った人には、本当にたまらない映画でした(って俺のことか…)。
2006年の映画でただよっていた若干の悲壮感は、今回の映画ではかけらもありません。とにかく夢と希望のオンパレードです。そういう意味でも楽しい映画でした。
ところで、ウルトラマン競演以外にも、ウルトラ俳優やウルトラヒロインの競演が話題になっています。
確かに、歴代のウルトラヒロインがそろってフラダンスを踊るシーンなんて、思わず「奇跡だ」とつぶやいてしまったほどですし、ウルトラヒロインの実の娘が登場しているシーンも見逃せません。ハヤタとレナとの父娘共演なんて、シーンとしては少ないんですが、とても良い雰囲気をかもし出しています。(メグちゃんも可愛いし…)
そして、事前の情報には何もありませんでしたが、もう一人ウルトラヒロインが登場しています。スクリーンで見たときには思い出せず、帰り道の途中で思い出しました。
まだ見ていない方はスクリーンで、もう見られた方はDVDでご確認ください。
ヒントは始球式です。
ああ、もう一度見に行こうかなぁ。それでもやっぱり泣いちゃうかなぁ。
大怪獣バトルを見逃すな!
両親が住む家(実家というわけではないのですが)ではデジタル放送が見られるので録画を頼もうかなとも思いましたが、なんとなく頼みそびれて、12月1日が過ぎてしまいました。
残念だなぁと思っていたら、yahoo!動画で、無料配信がされていました。
http://event.yahoo.co.jp/bs11/
それも(あくまでも予定ですが)毎週きちんと無料配信してくれるようです。
ああ、ありがたや。
早速第一話を見てみました。
どうみても戦闘機なのに「輸送任務」だとか、それほど大きくなさそうな機体なのに4人も乗り込んで宇宙の長旅をしているとか、大気圏外からコントロールを失っているのに地上に無事に胴体着陸しちゃうとか、ま、設定は往年のウルトラシリーズ同様におおらかです。
それでも馴染みある怪獣が出てくるのはうれしいですね。
登場するたびにカード風の怪獣紹介が出てくるのは、・・・としても。
第一話の見所はなんといってもレッドキングとゴモラの「尻尾対決」でした。
ウルトラマン世代のわれわれにとっては「夢の対決」ですね。
第二話以降もとりあえず見てみようと思います。
まだ見ていない方はお早めに。