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めざせ指人形マスター

キャラクターソフビ指人形をこよなく愛する一人の男が 「指人形マスター」と呼ばれることになる(といいな) までの顛末を記録した一代記である。

カテゴリー「読む・聴く・観る」の記事一覧

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ガリレオ第五章

今回は、子どものために環境の良い場所に移転してペンションを開くものの、経営が思うように行かず悩んでいる男性が、東京のホテルで謎の死を遂げる、というところから始まります。
目撃された火の玉の正体と密室の謎を、すっかり『名探偵』ぶりが板についてきたガリレオ先生が解き明かすのですが、トリックとしては決して科学的とはいえない代物でした。

また、喘息の持病がある娘が、制服姿で車で3時間かかるはずのガリレオ教授の大学へ何度も訪ねてくるというシチュエーションは少々いただけませんでした。

それでも、ガリレオ教授と内海刑事の軽妙なやりとりなども、ますますのってきて、どんどんはまっていってます。

ただ劇中で娘が叫んでいた「あの人(父親ですが)計画性が無くて貧乏で押し付けがましくて・・・」という台詞は少々耳に痛かったです。

ところで、某週刊誌(名を伏せているのではなく忘れてしまったのですが)を読んでいたらガリレオの評価がのっていて、散々な書き方をされていました。

原作の面白さを裏切っている、とか主役の二人がへたくそだとか、見るに堪えないとか・・・
自分はまったく逆の想いをもって毎週見ているのですが、私が変なんでしょうか。評価を書いている人が変なのでしょうか。それとも往々にしてこれぐらいの評価の差は発生するのでしょうか・・・
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なんとかアジア1になりましたね

さきほど、中日ドラゴンズ対SKワイバーンズ(韓国)の試合が終了しました。
6対5でかろうじて中日の勝利です。

日本勢が2年連続負けなしで優勝しているとかプレッシャーをかけられている中、いきなり初戦でぼろ負けした中日ですが、なんとかアジア1になれました。

クライマックスシリーズと日本シリーズでさぞやお疲れのことでしょうから、しばらく休んでいただきたいですね。

あ、オリンピック予選もあるか。いやぁ、大変だぁ

大変といえば地元のスーパーはどうするのでしょう。やはりアジア1記念セールでしょうか。
こちらも大変ですねぇ。
ラジオで

「アジア1になったらアジを大安売りする」

といっていた魚屋さんはありましたが・・・。

ドラゴンズといえば、「燃えよドラゴンズ」

贔屓目抜きに見ても覚えやすく歌いやすい名曲だと思います。
曲中に選手名が入っているために、毎年のように新曲が出されていますが、作詞・作曲はヤッターマンでお馴染みの山本正之氏。

メロディがすでに固定されているので、毎年活躍している選手を盛り込んでいくのが大変そうです。
もちろん2007バージョンも発売されていますが、今年はさらに「日本一バージョン」まで発売されました。
もちろん山井もクローズアップされています。

そしてナゴヤドームでは「球場合唱編」というのが流れていて、歌っているのは我らがアニキこと、水木一郎

これを球場できくと、本当に大声で歌いたくなりますよ。

下にご紹介しているのはそんなドラゴンズの歌ばかりを集めたCDです。詳しい収録曲などはリンク先をご覧ください。





・・・どうでも良いことではありますが、アジアシリーズでは中日と中国をよく間違えてました・・・

73歳にしてライトノベル

SF作家として有名な筒井康隆氏が2008年1月にライトノベルを発表するようです。

記事:『筒井康隆さん、73歳でライトノベル作家に

ライトノベルというジャンルはよくわからないのですが、いろいろな方が言われている定義から自分の考えをまとめると次のようになります。

・アニメ調の表紙や挿絵で中高生向けに書かれているもの
・キャラクター主体の構成になっているもの

73歳でしかも有名作を多数排出している作家がこのようなジャンルに手を染める、ということが記事になったのでしょうが、昭和40年代までにすでに活躍していた作家(特にSF・推理作家)は、「ジュブナイル」というジャンルに区分される小中学生向けの小説を多く書いています。

金田一耕介で有名な横溝正史も金田一耕介と御子柴少年が協力していろいろな「怪人」と対峙するという推理ジュブナイルをいくつも発表していますし、江戸川乱歩の怪人20面相もれっきとしたジュブナイルですね。


SF作家も大御所とされている人はほとんどがSFジュブナイルに手を染めています。そもそも筒井康隆自身が「時をかける少女」というジュブナイルを発表していますからね。

異論もあるでしょうが、ライトノベルは「現代版ジュブナイル」と考えている私にとっては、

?なんでこんこなことを記事にするのだろう?

という思いが先にたちました。

それよりも楽しみなのは

筒井康隆氏が考えるライトノベルというのはどのような小説なのだろうか

ということです。

長年読み続けてきた経験から「流行っているから、売れるから」という理由だけで小説を書く人ではないと思いますから。

こ・これがガンダム…

以前のブログで話題にした防衛省のガンダムが、防衛省技術研究本部が防衛技術の講演、展示を行う研究発表会で公開されました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071107-00000023-maiall-ent

見た目はそれほどでもありませんが、

「暗視機能やインターネット閲覧もできる超小型モニター付きヘルメット、体温を識別して隠れた敵兵士を探知するスコープをつけた銃などを装備し、無線通信で敵味方の位置情報を共有するなどして、隊員の戦闘力、部隊の展開力を向上させる」

ことができるようです。

確かにガンダムはモビル"スーツ"ですからね。今は胴体部分だけですが、そのうち手足や頭全体を覆うようなものになり、負担を減らすための動力が装備されていくのでしょう。

戦争は大嫌いなので願わくば、主たる活躍の場が災害救助などであらんことを。

ガリレオ第4話

ますます、足が抜けなくなってきたガリレオですが、今日は地元の吹奏楽団の団長が集まる定例の会議があったので、ビデオにとって(HDDレコーダがほしいなぁ)見ました。

いやぁ、裸のオンパレードでしたね。いきなり登場したのは水着姿の「蒼井そら」。
そう、知っている人はよく知っているあの、蒼井そらです。

殺される役ではありましたが、驚きました。ついに月九にデビューですねぇ。

次に、犯人役の慎吾くんが、見事な裸体を披露してくれました。シャワーシーンだったのですが、後姿全体が写るシーンは、本当に必要だったのでしょうかねぇ。

最後は柴崎コウの入浴シーンです。風呂場で眠らされ殺されかけるというシーンでしたが、肩のあたりと足の辺りが美しかったですよ。

ストーリーは、少しねじれた若い学生を慎吾くんが熱演していました。1時間という短い時間の間なので、やや駆け足な感じはしましたが、徐々に本性を現していくところは、ガリレオ教授とうまい対比が取れていて良かったです。

殺人トリックはあまり詳しく解明されませんでした(殺人ツールのなぞが主体だったので当然といえば当然です)が、いろいろとサービスカットがあったので、いつも以上に楽しめました。

そしてもう一人、意外な人物を見つけました。ガリレオ教授のゼミ生(ほとんど少年探偵団のように扱われていますが)にあの「林剛史」さんを見かけました。そう、デカブルーでニヒルな役を公演していた彼です。
カット数はわずかでしたが、是非再登場してもらいたいものです。

ところで、最近、文庫版ガリレオを書店で試し読み(つまりは立ち読み)してみました。
登場人物が男性から女性へと大きく変化しているので、原作はどうなっているのだろうとその点を中心に確認してみましたが、結構ストレートなストーリーでした。

例えばドラマの第一話に見られたような犯人の本性をあばくシーンだとか、第二話に見られた親を気遣って嘘をつき続ける少年などのシーンはとてもあっさりとしています。

言い換えればドラマが過剰演出なのかも知れませんが、役者さんたちがしっかりしているのでまったくそれを感じさせませんね。

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