めざせ指人形マスター
キャラクターソフビ指人形をこよなく愛する一人の男が 「指人形マスター」と呼ばれることになる(といいな) までの顛末を記録した一代記である。
文化の日…でした
自分が所属するバンドも午前中に出番があるので朝早くから準備です。
無事に演奏を終えて午後からはイベントのお手伝い。出演する各団体から代表者をだして、それぞれの係を担当するのですが、私は「舞台係」でした。
すなわち、出演者が必要とする椅子、机、小道具などなどを舞台に出したり引っ込めたりする役なのですが、午後の出演者はダンスとか民踊とかカラオケとかそれらの道具を必要としない方々ばかり。
暇でした…
それでも、15分ぐらいで入れ替わり立ち代り出演者が来ますので舞台袖は大混雑です。
「次の出演者はこちら、次の次の方はそちらで待機を」
「人が通りますので、道をあけて下さい」
などと交通整理をしていました。
これでは舞台係ではなく「舞台袖係」ですねぇ。
ところで、2008秋のウルトラ映画が決まったようです。その名も
大決戦!超ウルトラ8兄弟(公式サイトはこちら)
昔の東映まんがまつりを思い出しました。
柳の下にドジョウは二匹いませんよ、普通。
同時に「ウルトラ兄弟倶楽部」という応援サイトがスタートしました。
入会費が必要な有料サイトです。
ちなみに
S会員が31,500円、A会員が10,500円、ファミリー会員が5,250円。どれも入会金のみで月会費はありません。
映画のチケットも金額に応じてもらえるようですが、高いですね。
サイトを隅々まで見たのですが、永年会員なのか期間限定会員なのかよくわかりませんでした。
例えば毎年必ずウルトラ映画が公開されて、そのチケットをずっともらい続けるというのであれば、いつか元が取れるんでしょうが…。
ただ、このサイトで腹が立つのは、トピックスを読むのも、記者会見レポートを見るのもすべて入会しなければならないということ。
入会しないと(金を払わないと)
何一つ見れません
ふざけるな!
という感じです。
つまりは製作費集めなんでしょうね。エキストラ出演案内だとか、エンドロールへの名前掲載などを誇らしげに特典として掲げてますからね。
ファン=金を出す人
などと考えているようでは先が知れてますが・・・ドラえもんチャンネルやポケモンだいすきクラブを見習いなさい!
単なる情報提供のつもりで書いていたらなんだか腹が立ってきました。
ひとまず頭を冷やしつつ状況を見守ることにしましょう。
ガソリンも優勝セールを…
ガソリンがまた値上げです。
こちらの地方では他に比べて幾分安いと思いますが、10月30日の時点で、近所の最安値がレギュラー非会員で136円でした。クレジットカードで132円。
それが11月に入ったら一気に147円!。ここはひとつ日本一のお祝いに、ガソリンも「優勝セール」をしてもらいたいものです。
自分はどんなにお得になってもガソリンスタンドでカードは作らないようにしています。限界ギリギリまで給油しないほうですし、限界ギリギリになった時点でスタンドは選べないことが多いので、カードをつくるのが無駄になってしまうからですが、ここまでガソリンが高くなると、クレジットカードを作ったほうがよいかも知れませんねぇ。
ところで、ちょっと前のことですけど、ファーストフードやコンビにのレシートを持っていくと、1リッターにつき数円キャッシュバック(いくらだったか忘れましたが)というキャンペーンがありました。
そのレシートを手に入れたので喜び勇んで対象となるセルフスタンドに行き、ガソリンを20リッターほど入れて、ガソリンのレシートと、キャンペーン用のレシートを室内のカウンターに持っていったわけです。
中の店員さんも無愛想だったんですが、それ以上にショックだったのが、はいどうぞ、と出された10円玉数枚。
たしかに、3円キャッシュバックだったとして、満タンに40リットルいれた場合でも120円しか還ってこないわけで、20リッター程度しか入れなければ、差はこんなものですわ。
「子どもの駄賃じゃあるまいし」、と思いつつ、「そうか数円違ってもほとんど関係ないな」、と思ってみたり、「もしかして、多少値上がりしても個人が支払う金額に大差はない」と思わせるガソリンスタンドの策略なんだろうか、と悩んでみたりした出来事でした。
ま、ま、まさか…
というわけで、中日ドラゴンズが悲願の日本一を達成しましたが、本当に今年のシーズン、CS、日本シリーズは「まさか」の連続でした。
●まさかその1「ノリさんが入団するなんて…」
イメージだけではありましたが、とてもやんちゃな感じのするあの方が中日に入団して、全体の雰囲気を壊してしまうのではないかと、多分誰もが心配したことでしょう。
●まさかその2「福留が怪我するなんて…」
家庭内予想では、中日・阪神・巨人が最初のうちは一位争いをして、巨人がけが人続出で脱落、阪神が後半バテて脱落、それで中日優勝!だったのですが、けが人が出たのが中日でしかも福留だったのは大きな誤算でした。さらに、そのアナをノリさんが埋めたのもまた誤算でした。
●まさかその3「マサが勝てないなんて…」
200勝目前の山本マサ投手が勝てませんでした。2桁は難しいにしてもそれに近い数字を残してくれると期待していたのですが、結局は2勝でした。
●まさかその4「CSで五連勝するなんて…」
とにかく、過去の経験から短期決戦に弱いとされてきた中日が負けなしの五連勝とは。中日って、時々負ける気がしないという状態が続くときがありますが、ちょうどそれがこの時期だったのでしょう。
●まさかその5「山井と小笠原が大活躍なんて…」
シーズン中は、活躍した時期こそあったものの、決して安定していない2人でした。それが、山井に至っては8回を完全試合ですよ。見ていて背筋がぞくぞくしました。
●まさかその6「ノリさんがシリーズMVPなんて…」
おおかたの予想を裏切り、ノリさんはチームに溶け込みました。それどころか、福留が怪我したことからノリさんがいなかったら危なかった、とまで言われるようになりました。そしてシリーズに入ったら5割に近い打率を残しMVPに選ばれました。去年の今頃は誰一人として予想しなかったであろうこの結果に、本人も涙しておりましたし、見ていたこちらも、涙をこらえることはできませんでした。
落合監督はインタビューで、まだ連覇をしていない、と答えました。中日には次の目標がまだしっかりとあります。この強さもしばらくは続くと期待しましょう。
とにかく
おめでとぉぉぉぉぉぉぉぉです。
さあ、明日からは近所のスーパーで優勝セールがあるでしょう。朝の広告が楽しみです。
でも楽天市場では一足先に優勝セールをしていますね。
つれつれと眺めていたらこんな商品をみつけました。


【孝介あんかけ】
福留孝介プロデュース ドラゴンズあんかけ
《ソース5パック&冷凍麺5パック》お手軽セット
あんかけスパというのは、太いパスタの麺にちょっと胡椒の効いたアン(とろみのついたソース)をかけ、よく絡めながら食べるという名古屋名物です。結構やみつきになるうまさですが、福留選手にはたくさん食べて怪我を治して、来年もまた中日でがんばってもらいたいものです。
ガンダムいきまぁす
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071030-00000010-giz-ent
記事によると、防衛省技術研究本部が行う「平成19年度研究発表会~防衛技術シンポジウム2007~」に「ガンダムの実現に向けて」(先進個人装備システム)という記述があったそうです。
不祥事が巻き起こっているこの時期に何をふざけた、とお怒りの方もいらっしゃるようですが、それ以上に感心したのは
ガンダムという言葉で内容がなんとなく理解できる
ということでした。
そこまでガンダムというのは一般用語になっていたのか・・・
おもちゃメーカーが「私たちはドラえもんを作りたいんです」といっているのと一緒ですね。
現実的に考えれば、ガンダムよりもパトレーバーの方が実現性ありそうですが、いずれにしろがんばってもらいたいものです。
戦場でこんなカラーにはしないと思いますが・・・
一般用語といえば、以前にラジオの人生相談(テレフォン人生相談)を聞いていたときのことです。
30代の男性が相談者で、相談をうける先生が登場する前に話しを聞く「パーソナリティ」が児玉清さんでした。
まず、児玉清さんが相談者の年齢を尋ね、次に家族構成を聞くとその男性は
「私、マスオさんなんです」
と一言。それに児玉清さんが
「ああ、なるほど」
と受け答えして次の質問に移りました。
「マスオさん」という一言で家族構成がすべてわかってしまうとは、恐るべし「サザエさん」
し・信じられん・・・
アナ「7点差がついたわけですが・・・」
(え、7点)
解説「そうですね、まだ回も浅いので1点ずつ取り返していくという気持ちが大切ですね」
(ええっ)
アナ「今日はいつもの自分たちの野球ができていない、という感じですね」
名古屋の放送局のアナウンサーがこんな感じでしゃべっていれば、誰だって中日が7点差をつけられて負けていると考えますよねぇ。
また中日の悪い癖が出たか、やはりいままでの試合は夢だったのか・・・と。
でも詳しく聞くと7点差をつけて勝っているのは中日。試合が終わると9-1の大差で勝利。
今でも信じられません。
去年までは接戦に強い中日。逆転勝ちの中日だったのですが。
皮肉なのは、シーズン中に湿りがちだった打線が妙に爆発していることですね。
なんだか別のチームみたいで、勝ったのはうれしいですが、ちょっと寂しいです。
帰宅してから我が家のドラファン、高校生の長男に
「今日の試合はなにあれ」
と水を向けるとやはり戸惑ったように
「しらんよ!」
とはきすてておりました。
ま、何はともあれこの勢いで日本一になりアジアシリーズで世界デビューを果たしてもらいたいものです。(中日の選手って、なかなか目立つ人がいないので・・・)