めざせ指人形マスター
キャラクターソフビ指人形をこよなく愛する一人の男が 「指人形マスター」と呼ばれることになる(といいな) までの顛末を記録した一代記である。
しゃばけ、見たいんだけどさぁ
最近ドラマにはまり込んでおりますが、一番興味があるのが
11月24日の「しゃばけ」ですね。(オフィシャルサイトはこちら)
これは書店に立ち寄ったときにたまたま文庫本を見かけ、試読(すなわち立ち読み)したところ、まず設定に惹かれて久しぶりに衝動買いをしたものです。
身体の弱い大店の若旦那は昔から身体が弱いが妖怪たちと仲がよく、彼らと協力して身の回りに起きる様々な事件を解決していきます。(まずここで、妖怪好きの血が騒ぎました)
作者プロフィールを見ると、名古屋出身で(次に郷土意識が目覚め)、都築道夫の小説講座に通って作家を目指し(これがとどめでした)たらしいです。
当然に期待するのは「なめくじ長屋テイスト」の漂うものだと思いますよね。
ところが、ストーリーも設定も悪くはないのですが、なんだか全体がぱっとしない印象を受けました。妖怪たちはともかく、若旦那のキャラ設定がやや中途半端な上にあいまいで、感情移入がしにくいのです。
なのに、都築道夫の影響か、細かいところはけっこう書き込まれていてとてもバランスの悪い小説に思えました。
多分、作者のこのシリーズを書く上での「軸」がまだ定まっていないんだろうな、と感じ2作目以降から良くなるのではとも思ったのですが、そこまで付き合うほどのものではないな、と1冊きりにしていたのです。
なのになぜドラマを期待しているかというと、設定そのものは決して悪くないので、小説の持つなんだか煮え切らない雰囲気をドラマがうまく処理してくれるのではないかと思うからです。
是非見てみたい・・・のだけど、この日は翌日に控えた定期演奏会の準備で深夜まで忙しいんですよぉ。
録画はしますが、日曜日も当然見られるはずも無く・・・・・
月曜日になるとガリレオ見たりして、そのうち録画したことすら忘れちゃうんだろうなぁ。
11月24日の「しゃばけ」ですね。(オフィシャルサイトはこちら)
これは書店に立ち寄ったときにたまたま文庫本を見かけ、試読(すなわち立ち読み)したところ、まず設定に惹かれて久しぶりに衝動買いをしたものです。
身体の弱い大店の若旦那は昔から身体が弱いが妖怪たちと仲がよく、彼らと協力して身の回りに起きる様々な事件を解決していきます。(まずここで、妖怪好きの血が騒ぎました)
作者プロフィールを見ると、名古屋出身で(次に郷土意識が目覚め)、都築道夫の小説講座に通って作家を目指し(これがとどめでした)たらしいです。
当然に期待するのは「なめくじ長屋テイスト」の漂うものだと思いますよね。
ところが、ストーリーも設定も悪くはないのですが、なんだか全体がぱっとしない印象を受けました。妖怪たちはともかく、若旦那のキャラ設定がやや中途半端な上にあいまいで、感情移入がしにくいのです。
なのに、都築道夫の影響か、細かいところはけっこう書き込まれていてとてもバランスの悪い小説に思えました。
多分、作者のこのシリーズを書く上での「軸」がまだ定まっていないんだろうな、と感じ2作目以降から良くなるのではとも思ったのですが、そこまで付き合うほどのものではないな、と1冊きりにしていたのです。
なのになぜドラマを期待しているかというと、設定そのものは決して悪くないので、小説の持つなんだか煮え切らない雰囲気をドラマがうまく処理してくれるのではないかと思うからです。
是非見てみたい・・・のだけど、この日は翌日に控えた定期演奏会の準備で深夜まで忙しいんですよぉ。
録画はしますが、日曜日も当然見られるはずも無く・・・・・
月曜日になるとガリレオ見たりして、そのうち録画したことすら忘れちゃうんだろうなぁ。
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