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めざせ指人形マスター

キャラクターソフビ指人形をこよなく愛する一人の男が 「指人形マスター」と呼ばれることになる(といいな) までの顛末を記録した一代記である。

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「みらいくん」に聞いてみたい

ウルトラマンメビウスが「今までのウルトラシリーズにない新展開」を迎えています。
シリーズ中盤でGUYSのメンバーに正体が知られてしまいました。
そのまま「仲間」として一緒に戦っていくようですが、11月4日の放映をみてどうにもふにおちないというか、気になる点を上げてみます。

【仲間にウルトラマンがいることで、今までに無い「連携プレー」が編み出されるのか】
 今日の放映でも、ピンチになったメビウスをGUYSのメンバーが空と陸そしてファイヤーウインダムまで駆使して助けます。それもメビウスに対して常に「ミライ!」と呼びかけていましたね。
 こうなってくると「ウルトラマン」がいる必然性というか、「ウルトラマンだから倒せる」といったウルトラマンの絶対性のようなものが薄れてくる気がします。
 誰かがピンチだから、他の人が助けるといったシーンではなく、メンバーの中にウルトラマンがいることによる、新しい連携プレーを見せていかないと、この新しい試みが生きてこないような気もするのですが。(ところで、コクピットで叫ぶと秘密にしているはずの補佐官にまで会話が聞こえるのでは・・・?)

【メビウスの新モード(メビウス・バーニングブレイブ)の使いどころをどうするか】
メビウスが「おれたちの翼」を身にまとってメビウス・バーニングブレイブに変化しました。これは胸のあたりが輝いて発射される光球が必殺技で、タロウのウルトラダイナマイトですら倒せなかったインペライザーを一撃で粉砕する威力を持ちます。
今日の放映ではまだメビウスがこの力を自由に操れず、仲間の声援を糧にしないといけないようですが、いつまでもそういった状態ではまずいでしょう。
かといって、メビウスがこの力を自由に操れるようになった場合、結局はウルトラマンのイデ隊員のように「メビウスにまかせとけばいいんだ」みたいなことになってしまうのではないでしょうか。

【ウルトラマンが持つ強さや頼りがいを他の兄弟たちが表現しているのかなぁ】
ここまで考えてきて、ふと思いました。メビウスが頼りない分を兄弟たちやレオ(いよいよ今月登場ですね)が補っているのかなぁと。
先週の放映分をみても「タロウもしっかりしてきたねぇ」という感想を持ったのですが、もしかしたら兄弟競演には、そのような意味も含まれているのかもしれません。

【飛んで帰る必要ないんじゃないの】
戦い終わってメビウスはいつものように飛んで帰りました。GUYSメンバー以外の人たちへのカモフラージュかもしれませんが、あのミライくんがそこまで考えているようには思えませんけどね。
実は我が家の長男も同じ感想を持ったらしく、戦い終えたメビウスがとんだ瞬間、自分と同じように「飛んだよ・・・」とつぶやいておりました。


雑誌などの情報によれば、メビウスの正体が途中でばれることは予定通りだったようです。
脚本もかなりしっかりと作っている気がして毎週楽しみに見ておりますので、この後も是非かんばってもらいたいものです。

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